研究室学生向け+自分が良く忘れるので,備忘録としてコマンド関係を以下に記載しています.
研究室の学生さんは,ここを参考にしてください.
適宜,追加していきます.本サイトをご覧になられた研究室外の方には,初歩的なものも多分に含まれていますので,参考にならないかもしれませんが,ご容赦ください...
【ターミナル関係】
・実行時にpermission errorが出る場合は,コマンドの先頭に”sudo “を追加すること.
・以下の中で” “で囲まれている部分は,強調するためのものであり,” “は実際には入力しないこと.
- ディレクトリの移動
- 例えば,今のディレクトリから,ディレクトリ内にある”data”というディレクトリに移動する場合
- cd data
- 例えば,今のディレクトリから,1つ上のディレクトリに移動する場合,
- cd ../
- 例えば,今のディレクトリから,ディレクトリ内にある”data”というディレクトリに移動する場合
- 自分が今いるディレクトリのpathの確認
- pwd
- 自分が今いるディレクトリ内にあるディレクトリ,ファイルの確認
- ls
- HDDのマウント,アンマウント
- マウント
- mac, linux:mount デバイス マウント先ディレクトリ
- 例えば,mount /dev/sda /mnt/d
- windows(WSL):mount -t drvfs デバイス マウント先ディレクトリ
- 例えば,mount -t drvfs X: /mnt/nas
- mac, linux:mount デバイス マウント先ディレクトリ
- アンマウント
- umount マウント先ディレクトリ
- 例えば,umount /mnt/nas
- umount マウント先ディレクトリ
- マウント
- ディレクトの作成
- mkdir dir
- “~/.bashrc”などのターミナル上での編集方法
- vim ~/.bashrc
- これで”~/.bashrc”をターミナル上で開くことが可能
- iを押す
- これで編集モードになり,文字の入力が可能となる.
- 編集終了後は,”Esc”キーを入力し,”:wq!”で上書き保存をして”~/.bashrc”を閉じることが可能.もし,間違った編集をしてしまい,保存せずに閉じたい場合は,”q!”で保存せずに”~/.bashrc”を閉じることが可能.
- “~/.bashrc”を編集した後は,以下のどちらかの方法で更新することで編集内容が反映される.
- ターミナルを再起動する
- source ~/.bashrc
- vim ~/.bashrc
【静止画像ファイル(e.g. .jpg)からgifファイル(動画)の作成:ffmpeg】
1. 連番のファイルを用意する(e.g. 000.jpg〜111.jpg)
2. “ffmpeg -i %03d.jpg output.gif” でgifファイルを作成可能.
” “で囲まれている部分は,強調するためのものであり,” “は実際には入力しないこと.
3. コマの時間を指定したい場合は,
“ffmpeg -r 10 -i %03d.jpg output.gif”などのように,フレームレートを指定すると良い.
2023/1/25 更新