最近は下記のような研究テーマについて，多くの共同研究者と取り組んでいます．（たまに修正，追加を行っていますが，抜けがあるかもしれません．）
- 森林生態学と水文学を融合した，流域圏の水・物質循環機構の解明
- 大気大循環モデル（GCM）を用いた気候変動が流域圏に与える影響評価
- 気候と社会変化が流域圏の水・物質循環に与える影響の予測
- 流域圏における諸問題に対する気候変動への適応策に関する検討
- 観測データが乏しい流域を対象とした気候変動影響評価手法の検討
- 流域圏における物質・栄養塩類の流出が生態系へ及ぼす影響評価
- 流域圏における炭素循環機構の解明
- 閉鎖性水域の水環境に与える気候変動影響評価
- 永久凍土および凍土の凍結・融解に伴う有機物輸送機構の解明
- 底泥から生じるメタン生成量の解明
- 寒冷地域の閉鎖性水域から生じるメタン発生量推定方法の開発
流域や沿岸域で問題となる現象を，現地観測や数値計算を基に再現，検証を行うことで，自然・生態系の保全・再生，地域が抱える問題や自然災害からの防災・減災，流域圏における気候変動影響評価や適応策に関する検討など，私自身の研究成果が世の中へ貢献することを目指し，研究を行っています．
上記に記載されている内容はあくまでも一例で，その他にも取り組みたいと思っている研究もあります．ご興味がございましたら，お気軽にご連絡いただけますと幸いです．
また，共同研究のお誘いもお待ちしております．当方でご協力出来ることは何なりと仰っていただけますと幸いです．お気軽にご連絡下さい．
どうぞよろしくお願い申し上げます．