丸谷靖幸 (Yasuyuki MARUYA)
- 生年月日:昭和62年3月(37歳:2024(令和6年)年3月25日現在)
- 出身地:北海道千歳市
[所属学会]
- American Geophysical Union (AGU):2015年7月〜
- Asia Oceania Geosciences Sociery (AOGS) : 2021年1月〜
- International Association for Hydro-Environment Engineering and Research (IAHR) : 2023年8月〜
- 日本水環境学会(JSWE):2023年4月〜
- 水文・水資源学会 (JSHWR) :2009年4月〜
- 土木学会 (JSCE):2008年8月〜
- 日本生態学会:2017年10月〜2022年12月
[専門分野]
- 水文学,環境水理学
[研究者データベース]
[学歴]:
2014年3月 | 国立大学法人 北見工業大学 工学研究科(博士後期課程)寒冷地・環境・エネルギー工学専攻 修了(平成26(2014)年3月20日 博士(工学)取得) |
2011年3月 | 国立大学法人 北見工業大学 工学研究科(博士前期課程)土木開発工学専攻 修了(修士(工学)取得) |
2009年3月 | 国立大学法人 北見工業大学 工学部 土木開発工学科 卒業(学士(工学)取得) |
2005年3月 | 私立札幌龍谷学園高等学校 卒業 |
[職歴]
2023年8月〜 | 国立大学法人 九州大学大学院工学研究院環境社会部門 准教授 |
2020年9月〜 2023年7月 |
国立大学法人 九州大学大学院工学研究院環境社会部門 助教 |
2020年4月〜 2020年8月 |
国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学 流域圏科学研究センター高山試験地 助手 (機構への名称変更) |
2019年6月〜2020年3月 | 国立大学法人 岐阜大学 流域圏科学研究センター高山試験地 助手 |
2016年8月〜2019年5月 | 国立大学法人 岐阜大学 流域圏科学研究センター 特任助教 (共同研究支援室) |
2016年4月〜2016年5月 | University of Western Australia (Visiting Researcher) |
2014年8月〜2015年7月 | University of Western Australia (Visiting Researcher) |
2014年4月〜2016年7月 | 日本学術振興会特別研究員PD(国立大学法人京都大学大学院工学研究科) |
2011年4月〜2014年3月 | 国立大学法人 北見工業大学(非常勤職員:リサーチアシスタント) |
2009年4月〜2013年8月 | 国立大学法人 北見工業大学(非常勤職員:ティーチングアシスタント) |
[受賞歴]
- 平成25年度奨学・奨励賞受賞,北見工業大学奨学基金,2013年6月.
- 平成23年度ミント賞受賞,北見工業大学奨学基金,2012年3月.
- 平成23年度土木学会全国大会第66回年次学術講演会優秀講演者賞受賞,土木学会,2011年11月.
- 平成22年度奨学・奨励賞受賞,北見工業大学奨学基金,2011年3月.
- 平成21年度奨学・奨励賞受賞,北見工業大学奨学基金,2010年6月.
- 平成20年度卒業研究プレゼンテーション賞受賞,国立大学法人北見工業大学土木開発工学科,2009年3月.
[研究助成などの取得]
- 科研費関係
- 気候・人間活動の変化に伴う流域圏窒素循環の長期変動の解明,2022年4月〜2025年3月,日本学術振興会科学研究費助成事業・基盤研究(C)(代表)
- 新たな気候変動アトリビューション研究アプローチ法の開拓,2022年4月〜2025年3月,日本学術振興会科学研究費助成事業・挑戦的研究(萌芽)(分担)
- 水共生学の創生に向けた水とその周辺環境情報の創出と展開,2021年9月〜2026年3月,日本学術振興会科学研究費助成事業・学術変革領域研究(A)(分担)
- 温室効果ガス循環における水質環境と水生植物の相互干渉を考慮した炭素貯留機構の解明,2018年10月〜2022年3月,日本学術振興会科学研究費助成事業・国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))(分担)
- 流域圏を対象とした気候変動抑制に向けた温室効果ガスの源である炭素流出機構の解明,2018年4月〜2021年3月,日本学術振興会 科学研究費助成事業・若手研究(代表)
- 永久凍土地帯における活動層が有機物輸送機構へ与える影響の解明,2014年4月〜2017年3月,日本学術振興会科学研究費助成事業・特別研究員奨励費(代表)
- その他の研究費
- 自然外力の増加に適応する水環境保全に向けた有明海・八代海等の気候変動影響評価,2024年4月~2027年3月,環境研究総合推進費(分担)
- ソーシャルセンシングおよび人流データを用いたインフラツーリズムの可能性評価,2023年4月〜2024年3月,令和5年度一般社団法人九州地域づくり協会調査研究助成(代表)
- ダム放流操作に与える気候変動の影響評価,2022年4月〜2023年3月,2022年度河川整備基金助成(分担)
- 寒冷・高山地域の湿地の水資源と炭素貯留に及ぼす気候変動影響の評価手法の開発(Development of impact assessment method of climate change on water resource and carbon storage in wetland in cold/highland region),2022年4月〜2024年3月,日本学術振興会二国間交流事業・オープンパートナーシップ共同研究(分担)
- 「Towards Sustainability of Soils & Groundwater for Society (土壌と地下水の持続可能な社会利用をめざして)」, ランドスケープ・土地利用変化,放棄と回復をもたらす社会的要因の国際比較,科学技術振興機構(JST)ベルモント・フォーラムCRA(国際共同研究活動),2021年4月~2024年3月,JST(分担)
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九州地方の上中流域を対象とした過去-現在-将来の水資源量の長期変化に基づく洪水・渇水リスク評価に関する検討,2021年4月〜2022年3月,令和3年度一般社団法人九州地域づくり協会調査研究助成(代表)
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ダム事前放流における気候変動の影響評価,2021年4月〜2022年3月,2021年度河川整備基金助成(分担)
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大規模豪雨災害におけるダムの事前放流の減災効果と異常洪水時防災操作の影響,ならびに流域治水におけるダムの活用に関する検討,2020年12月~2022年3月, 令和2年度一般社団法人九州地域づくり協会調査研究等助成事業(分担)
- 水防災・農地・河川生態系・産業への複合的な気候変動影響と適応策の研究,2020年4月~2023年3月,環境研究総合推進費(分担,2021年3月から研究協力者へ変更)
- 生物地球科学的過程を考慮した数値モデルによる別寒辺牛川流域の水・物質流出機構の解明,2018年5月〜2019年2月,厚岸湖・別寒辺牛湿原学術研究奨励補助金(代表)
- 気候変動を考慮した寒冷地域における流域から沿岸域までの物質輸送機構解明,
2011年4月〜2014年3月,一般財団法人 北海道河川財団 奨学助成金(代表)